生活クラブは、品質の高さで定評のある生協の宅配サービスです。
しかし、ネットで検索すると「やばい・宗教っぽい」などの良くない噂も見受けられます。
そこで今回は、実際にやばいウワサが本当かどうかを検証しました。
本記事では生活クラブに資料請求をして、担当者から直接話を聞いた内容や調査結果について紹介しています。
あなたの参考になれば幸いです。
生活クラブのやばい噂は本当か?
生活クラブについてネットで検索すると、いくつかネガティブな言葉が見つかります。
実際にエリアの担当者に話を聞き、やばい噂が本当かどうかを調査しました。
資料を請求し、担当者に自宅まで来てもらって詳しく話を聞くことにしました。
ネット上の噂と実際の情報を比較し、生活クラブに関する真実を明らかにしようと考えました。
担当者の話から、実際の運営やサービス内容についての詳細な情報を得ることができました。
料金が高いという噂の真相
生活クラブの商品は品質にこだわっているため、スーパーよりも値段が高いことがあります。
生活クラブの担当者によると、最近スーパーの価格は「約14%」上昇しているのに対し、生活クラブの商品は約7%の値上がりにとどまっています。
このため、価格の変動が少ない点が魅力です。また野菜の値段を比較すると、近所のスーパーと変わらないものもあります。
品質にこだわると生活クラブはコスパが高いです。
毎月の出費が負担になる?
生活クラブでは、商品購入代金と送料に加えて、毎月決まった出費があります。地域によって異なりますが、毎月の出費は 1,370円〜1,440円です。内訳は以下の通りです。
- 出資金: 1,000円(生協の運営資金としての出資金)
- エッコロ共済: 100円(託児サービスや活動中のケガや破損の保証)
- 生活と自治: 100円(情報誌代)
- コモンズ運営費: 70円~140円(組合員活動の運営費)
- 生活クラブまちづくり基金: 100円(福祉団体などへの助成基金)
出資金の1,000円は生活クラブを脱退する際に払い戻しされるため、実質的な毎月の費用は約400円です。
出資金以外は「払い戻し」にはなりませんが、託児サービスやイベントに参加することで、十分に元が取れるでしょう。
例えば、親子向けの絵本の読み聞かせなどの無料イベントが毎月企画されています。
利用がめんどくさいって本当?
生活クラブでは、商品受け取り時に「不在」の場合、玄関先に保冷用具を自分で準備する必要があります。
発泡スチロールの箱などを用意するのは手間に感じるかもしれませんが、SDGsの取り組みとして良いことです。
保冷用具を生活クラブで購入することもできますが、少し高めです。
他の宅配サービスを利用している方は、その保冷用具を使って受け取ることもできるとのことですが、この方法が適しているかどうかは担当者に確認することをおすすめします。
生活クラブの勧誘がしつこくてやばい?
生活クラブの資料請求をしたところ、一通り説明があった後に入会の勧誘がありました。以下に「勧誘の流れ」を詳しく紹介します。
勧誘の具体的な流れ
資料請求
Webで「資料請求」を行い、2分もかからず簡単に完了できます。
担当者からの連絡
担当者から電話かメールが来て、「プレゼントと資料を持っておうかがいしていいですか?」と聞かれます。私の場合はメールで連絡があり、この時点での勧誘は一切ありませんでした。
担当者の訪問
担当者が訪問し、生活クラブのシステムや品質の良さ、毎月かかる費用などについて1時間弱じっくりと説明を受けました。
説明後に「入会特典でお得なキャンペーンをやっているのでどうですか?」と入会を勧められました。
生活クラブの勧誘は、「資料」と「プレゼント」を持って訪問に来た際に行われました。
管轄の生活クラブによってプレゼントの有・無が異なるため、プレゼントがあるかどうかを事前に調べておくと良いでしょう。
私の場合、プレゼントとして化学調味料を使用していない平田牧場の豚肉100%のウインナーをもらいました。
時期によって「プレゼント内容」は変わりますが、訪問で説明を受けることで生活クラブ自慢の商品を試すことができます。
プレゼントが不要な方は郵送で資料を受け取る方が良いかもしれません。
勧誘は本当にしつこいのか?
生活クラブの「勧誘」はしつこくありませんでした。
気にせず断ってOKです、辞める時も引き止めません、といった断りやすい雰囲気です。
ただし、入会後の「商品の定期購入」と「保険の勧誘」は少ししつこく感じました。
勧誘に対しての感じ方は人それぞれです。
生活クラブは未入会者向けに「近所の公園」でイベントをよく開催しており、試食と子ども向けの催し物がメインで、簡単な説明とチラシをもらう程度でした。
生活クラブは宗教っぽくてやばい?
生活クラブは宗教っぽいという噂がありますが、実際には「宗教団体」とは全く関係ありません。
他の生協と同じく、宅配サービスを提供しています。ただ、利用する前に実態を知って安心したい方も多いでしょう。
生活クラブは宗教っぽいと噂される理由についてご紹介します。
独自の言葉を使う理由について
生活クラブでは、組合員が購入する食料品や生活用品を「消費材」、
米や牛乳、鶏卵、畜肉、青果物を「ビジョンフード」と総称しています。
みんなで利用したいベーシックな消費材は L’s 選定品と呼ばれています。
これらの用語は商品を売るためではなく、『消費するためのもの』と考えているために使われている生活クラブ独自の用語になります。
生活クラブを利用する際には、こうした独自の用語が使用されていることを知っておくと良いでしょう。
組合員の意識が高すぎる
生活クラブは、他のサービスと比べて「組合員の交流」や「勉強会」が活発です。
このため、熱心に勉強する姿勢が宗教っぽいと感じる人もいるかもしれません。しかし生活クラブの組合員は、商品品質のことを第一に考えており、「公式サイト」に厳しい指摘や意見なども見受けられます。
生活クラブは「食」に対する意識が高いため、抜き打ちで商品の審査を行い、基準に満たないものはカタログからすぐに削除してしまいます。
生活クラブは組合員一人ひとりが「より良い品」を選ぶ意識が高いので、信頼できるサービスと言えます。
政策提案って宗教っぽい
結論から言うと、生活クラブは「宗教団体」とは全く関係なく、他の生協と同じ宅配サービスです。
例えば、2022年の参院選では生活クラブの政策提案に対する各政党からの回答を公開しています。このことからも生活クラブが宗教団体ではないことが分かります。
参考リンク:【2022参院選】生活クラブの政策提案に対する各政党からの回答を公開
生活クラブがめんどくさいのはエリアによる?
配送が2週に1回のエリアの不便さ
私のエリアでは、配送は週に1回なので月に4回です。しかし、エリアによっては2週に1回、月に2回の配送もあります。
- 週に1回の配送:月に4回
- 2週に1回の配送:月に2回
- 北海道エリア:一部地域を除いて2週に1回
週に一度の配送でも「注文内容」を忘れたり、勘違いすることがあります。
2週間に一度の配送だと、さらに注文内容の確認や計画が難しくなるかもしれません。
配達頻度が少ない地域では、計画的に注文することが重要です。
生活クラブを利用する際は、自分のエリアの配送頻度を確認し、それに合わせて注文計画を立てるようにしましょう。
生活クラブの配送頻度の確認はこちらからできます。
8点申込ルールの実態について
- 過去のルール:埼玉エリアでは「2018年9月」まで1回の注文で必ず8点購入するルールがありました。
- 現在のルール:現在は全エリアでも8点申込ルールはなく、一定金額未満の注文に「個別配送料」がかかる方式に変更されています。
- 個別配送料とは:妊娠中や未就学児がいる世帯は加入後1年間無料、子育て世代でなくても新規加入後4週間は無料です。
現在では、8点申込ルールは全エリアで廃止されています。
8点申込ルールは「配送経費」を確保するためのものでしたが、現在は一定金額の購入ができない場合は個別配送料を払ってもらうルールに変更されました。
以上の変更により、注文の自由度が増し、利用者の負担が軽減されました。
不在時に保冷箱が必要なエリア問題
生活クラブの公式ページによると、不在時には要冷品を「保冷箱」に入れるなどの対応をしますが、エリアによって配達や受け取りのルールに多少の違いがある場合があります。
私のエリアでは、不在時にも発泡スチロールの箱にドライアイスを入れて玄関に置いてもらえます。
ちなみにこれまで「箱や保冷剤を用意してください」と言われたことは一度もありません。
各エリアによっては異なる対応が必要になることもあります。
基本的には問題なく対応してくれますが、利用する際には自分のエリアのルールを担当者に確認することをおすすめします。
事前に配達員に事情を伝えると、気持ちよく対応してもらえることが多いです。
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